ネット証券は複数で口座開設をするのが基本?

複数で口座開設をする理由

 これからネット証券で株式投資を始めるなら、複数の証券会社で口座開設をしましょう。

 多くの投資家が、普通、一社ではなく複数で口座開設をされています。
 ネット証券なら、口座開設や開設した口座の維持手数料などの費用は一切かかりません。
 言い換えれば、投資をする側から見れば、いくつかの証券口座を開設したところで、デメリットなど無いのです。

 ここでは、複数で口座開設をするメリットを紹介します。

証券会社で取扱銘柄や手数料が異なる

 証券口座を複数開設する理由、その一つは「各証券会社で取扱銘柄や取引手数料が異なる」というものです。
 株式投資だけをしたいなら、取引手数料だけを比較してネット証券を絞り込むということも考えられますが、取引手数料は通常の手数料以外に定額制を用意している証券会社があるほか、ミニ株やプチ株など

IPOは誰でも買えない

 IPO株は証券会社を通して買うのですが、どの証券会社でも買うことが出来ません。
 たとえば、新規上場した企業がIPO株を10000株発行したとすると、投資家に買ってもらうために株式を証券会社に割り振ります。
 このとき、すべての証券会社に均等に割り当てられるのではなく、証券会社Aに3000株、証券会社Bに5000株、証券会社Cに2000株といったように差が出ます。
 さらに、割り当てられない証券会社も出てくるのです。

 このため、IPOに興味があるなら、複数の証券会社に口座を開設する必要があります。

 また、証券会社の販売株数を上回る申込みがあった場合、コンピュータによる抽選が行われ、当選された方のみがIPO株を買うことが出来ます。
 IPO株は今でも人気があるため、買えるかどうかは、ほぼ抽選で決まると考えていいでしょう。
 なかなか当選しないのが現状ですが、複数の証券会社でIPOの申込みをすれば、抽選回数も増え、その分当選確率も高まります。

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